こんにちは、自由まなぶです。
「わくわくウキウキブログ」に
お越しいただきありがとうございます。
今日は、昆虫食を記事にしました。
散歩途中の田んぼのあぜ道で
バッタ?イナゴ?昆虫?
(閲覧注意)
最初は、雑草のスート伸びた葉の
後ろ側に止まっている昆虫イナゴを
発見しました。
一歩進むと、バタバタと音を立てて
稲の葉に飛びうっていくのです。
イナゴが異常に多く繁殖しているのか
一歩進むだけで何十匹も飛んで
稲の葉の後ろに隠れるのです。
今年は、8月はじめなのに
繁殖が早いと思いました。
今、昆虫食ブームです。
イナゴが大量に発生している
これ食べないともったいないと
頭の中が過りました。
昆虫食の話題がテレビ放映されているのを見て
わたしからあなたに紹介しようと思いました。
昆虫食、日本でも注目されてる
こんなふうに報道されてました
日本を含め世界国々のアジア各国や
アフリカ、オーストラリアなどで
虫は食べられています。
日本では1919年頃は北海道、6県以外の
40都県は国民的昆虫食として
イナゴが食べられていました。
今は、全国でも限られた長野・群馬・山形
宮城地域の一部が海産物が少ない
山間部を中心に多く食用されています。
昆虫食について、地球環境の悪化が進み
作物の不作によって人口増加に食糧供給が
追いついていけない時代がくると推測されています。
そしてこの昆虫食には、食用として国連が「今後
昆虫食が食料・資料になりえる」認める動き
が有ったからです。
FAO(国際連合食糧農業機関)は2013年に
「食品及び飼料における昆虫類の役割に注目する
報告書」を発表したのです。
例1.美しい田園風景とともに伝わる郷土食「イナゴ」
長野県伊那市は南アルプスの山々の西側と中山道の間に挟まれた市です。
鉄道は飯田線が走り、高速道路は中央高速が走っています。
駒ヶ岳スマートIC出口が便利です。
美しい田園風景とともに伝わる「イナゴ」を紹介しています。
https://www.inadanikankou.jp/special/page/id=1110
(引用元)
例2.産直市場 ヤマサン
(閲覧注意)
地産地消の交流の場「産直市場」のヤマサンは道の駅では
有りませんが道の駅に代わる産直市場のお店です。
アクセスは長野電車ですと上田駅でしなの鉄道に乗り換えて屋代駅下車
車でお越しの場合は国道18号線、高速更埴ICが便利です。https://www.shinsyuyamasan.com/SHOP/480098.html(引用元)
昆虫食は世界で2111種類もの昆虫が
食用として食べられています。
FAOが2013年公開した昆虫食に
対する関心は高まっています。
この昆虫食をハリウッド女優が食べ始めだしたからです。
何故、昆虫食が世界で注目を集めているのか?
その昆虫食のメリットとデメリットご紹介します。
メリット:1.地球環境にやさしい「温室効果ガスの生産量が少ない」
2.タンパク質などの栄養面が優れている
3.生産・加工がしやすい
デメリット:1.昆虫食で病気やアレルギーになりやすい?
2.見た目への抵抗がある
3.味に抵抗が有る
新しいもんでもない
国内の長野県では、イナゴの佃煮、蜂の子、ざざむし、
ゲンゴロウといった昆虫食が食べられています。
秋の季節にはイナゴの佃煮がスーパーの
佃煮コーナーに並んで置いてあります。
わたしもたまには買ってみようと勇気を出して
陳列棚に手をかけて、パックに入っている
イナゴの姿を見ると、やっぱりと思って
手が出ません。
イナゴを食用として食べる地域
関東から東北の道の駅やスーパー
特に有名なのは長野県、群馬県、山形県
宮城県の一部などのお店で販売されています。
また、お土産さんにも陳列棚に並んで
昆虫食として販売されています。
イナゴの料理(調理法)
佃煮のほかには、イナゴを炒めた
「なご炒め」という料理が有ります。
まとめ
昆虫食を調べてみると、小さい頃に
手に取って見てきていた昆虫ばかり。
その昆虫を食用として食べる。
大人になったわたしには、
昆虫の形を食べる勇気が有りません。
昆虫が固形に加工されていれば
味はどうあれ食べられると思います。
秋の風物詩、稲刈り前の昆虫食の
話でした。
今日も「わくわくウキウキブログ」を
最後まで読んでいただきありがとうございました。