こんにちは、自由 まなぶです。
わくわくブログに
お越しいただき
ありがとうございます。
今回の記事は、還暦を迎える
人生の節目に当たる男優さんを
取り上げてみました。
すっかりおなじみになったテレビドラマで
主演として活躍中の唐沢寿明さんです。
そんな唐沢寿明さんの
生い立ちや育った場所が
どんな所だったかが
気になったので
記事にまとめていきます。
短時間（約３分）でお読みいただけます。
唐沢寿明の生い立ち！
東京都台東区は北東部に位置し
隅田川が流れ地名で両国、御徒町、上野と
大きく見えますが実は２３区の中では
とても小さな区なんです。
そんな小さな区で産声を上げました。
実家は母親は南千住の焼肉屋さん
「焼き肉もりちゃん」に務めていました。
台東区は観光の街で浅草、浅草寺、上野、御徒町と
言ったおなじみの観光地です。
また、労働者の町でもあって、山谷と呼ばれた。
かってはこの地は安宿が多く点在して
労働者が集まる場所となった。
寄せ場と周辺はドヤ街と呼ばれていた。
遊郭が置かれ、吉原遊郭が有ります。
吉原遊郭は、労働者にとってはかなりお高い
料金でないと対応してくれません。
そんな場所で唐沢寿明さんは
子供の頃から芽生えていたのかも知れません。
幼い頃はどんな所で育ったの！
下町育ちの唐沢寿明さんは
小学校時代は父親はしつけが厳しく
箸のもち方、食べる時の姿勢、食べる時のマナー等を
しつけられていた。
父親は短期で、父親に口出しすると父親は怒り
食卓のテーブルをひっくり返したり
食卓に乗っている料理の皿を投げつけたりした。
両親は子供たちの目の前で、激しい夫婦喧嘩をしていた。
小学校に入学する前にブルースリーを
見て役者に憧れた。
小学校では授業中に自作のマンガ「怪傑コチョマン」を描いていた。
また、授業中、手を上げる際、真横に手を伸ばしたり
超音波のような音を口から出して
授業の邪魔をしていた。
スポーツ好きな唐沢寿明さんは小学校時代
リトルリーグに所属して野球をやっていた。
その他にも幼稚園時代から少林寺拳法を
習っていた。
周りの人を笑わせるのが大好きで
落語家になりたいと通知表に母親が書いた。
ある日のこと、自宅でテレビの番組を観て
自分は俳優を目指すぞと思ったそうです。
ドラマの中で橋爪功さんの演技を見て
興味を持ったそうです。
橋爪さんの演技が、自分の中には
悪い人だと感じて、嫌いなやつだと腹を立てて
また、場面が変わったら、泣いたりしていた。
母親からはテレビの中の話だから
泣いているんじゃないよと言われた。
この人は俳優さんで演技をしているんだと
初めて気が付いた。
それまでは本当に悪いやつがテレビに出て
いると思った。
色々な人間を演じられる俳優さんてすごい仕事なんだと
幼いながら唐沢寿明さんは感じたのです。
小学校を卒業して、中学校は地元の公立の中学校に
入学しました。
昔は、三ノ輪周辺は山谷と呼ばれ
労働者が安宿を目当てに、集まった場所には
中学生としては、興味が有っても歩けない場所だった。
小学校の頃から俳優の仕事がしたいと志していた。
中学生で「東映アクションクラブ」の門を叩いたが
スタッフに「高校を卒業してから来なさい」と
断られたのです。
柏原郁恵さんの大ファンでファンクラブに
入会していました。
この学校の卒業生に毒蝮三太夫さんがいます。
俳優の道は閉ざされ中学校を卒業して
高校受験で都立の工業高校を受験して合格しました。
学校は工業系の学校で電気、機械、建築、設備工業と
専門分野の学校でした。
高校は隅田川に面していて、コンクリート造りの
校舎と高校名の看板が対岸からよく見えています。
高校時代は帰宅部で、部活動はおこなっていません。
高校１年生の時に「東映アクションクラブ」養成所に
所属して、レッスンを受けています。
土日に養成所に通っていたと思われます。
交通手段は、三ノ輪から都電に乗って
養成所に通っていたのかも知れません。
養成所に入る際、普通の俳優とアクション俳優の
どちらかを選ぶかと問われて、危険を伴うような
事が好きだったので、アクション俳優を選択した。
学校と養成所の二刀流を考えて通っていましたが
ある日、裏方の仕事を手伝ってエキストラを
するようになって、高校に通っている事に疑問を感じた。
勉強をする意味が見つからなくなった。
次男坊は父親とはほとんど合わなかっかった
時期があったそうです。
そんな中、高校２年生在学中に、
父親に高校を辞めたいと突然言った。
父親は激しく、唐沢寿明さんと衝突して
実家を出て祖母の家に居候しました。
高校時代の成績はそれなりの点数を残しています。
本格的に俳優を目指すために高校２年生で中退しました。
テレビや映画のオーディションを幾つも受けたが
落選続きで全く売れず８年がかかった。
東映アクションクラブ出身という事で
自信を持っていたが、エキストラの仕事では
満足しなく、「こんな養成所にいたって俳優にはなれない」と
周囲に漏らしていたところ東映アクションクラブのスタッフの
耳に入り養成所を辞めさせられた。
養成所に所属していた頃は短気だった。
なんとなく、父親譲りのところが有ったのでしょうかね。
1期下に在籍していた渡辺明浩さんの
影響で人生観が変わったと「唐沢寿明さん自信が変わる事で
周りがこんなに変わる」と気付かされたと感じた。
注目をひくためにオーディションの時の履歴書には
「ストリッパー」と書いたことが有った。
東映アクションクラブ出身者という事で
スーツアクターの仕事が多く出演する事になって
仮面ライダーシリーズや戦隊ものに出演した。
振り返って見ると、撮影所にいる時
どんな格好をしてようが、馬に引きずられようが
車にはねられようが、エキストラとして
必要とされればどんな小さな仕事もこなした。
仕事が無い時、撮影所の外でバイトしていた時
自分を必要としていないと感度た時は絶望感に襲われた。
また、東映アクションクラブ出身とあって
スタントマンのような仕事も多く、３０ｍから
飛び降りて３万円、全身も獲る役で３万円の
報酬を受け取っていた。
そのため身体はボロボロ、骨折や捻挫は日常茶飯事で
保険に入ることができなかった。
時には東映アクションクラブ出身と思いつつも
歌手への道を諦めず、歌手を目指した事も有った。
唐沢寿明さんは中々芽が出なかった
厳しい下積みが有った事で「今が当たり前ではない」と
感じているのです。
唐沢寿明さん自信はとにかく顔出し、セリフのある役を
求めて役者になる事を志した唐沢寿明さんが
やっとオーディションに合格したのは２４歳の時でした。
１９８８年２５歳の時に、ヒロイン役の山口智子さんと
ＮＨＫの朝ドラ「純ちゃんの応援歌」に
レギュラー出演に抜擢された。
この頃からテレビドラマやＣＭにも出演し
１９９２年には連続ドラマ「愛という名のもとに」で
俳優として注目されるようになった。
１９９５年には高校時代から早く結婚したいと
言っていた唐沢寿明さんは人気女優の山口智子さんと結婚。
世間では大きな話題となった。
唐沢寿明のプロフィール
- 本名：唐沢 潔（からさは きよし）
- 別名義：唐沢潔
- 生年月日：１９６３年６月３日
- 出身地：東京都台東区三ノ輪
- 身長：１７５ｃｍ
- 体重：５７ｋｇ
- 血液型：Ａ型
- 星座：ふたご座
- 学歴：台東区立東泉（とうせん）小学校卒
：台東区立下谷中学校卒 （現在は江東区立柏葉中学校）
：東京都立蔵前工業高校・高校２年生の時に中退 - 職業：俳優・タレント
- ジャンル：舞台・テレビドラマ・映画
- 活動時期：１９８０年－
- 趣味：映画鑑賞・ゲーム・カラオケ・クルマ・ドライブ
- 特技：日本舞踊・ジャズダンス・空手・バック転
- 資格・国内Ａ級ライセンス
- 配偶者：山口智子（１９９５年－）
- 事務所：研音
実家の家族
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家族
- 夫：本人
- 妻：山口智子
唐沢寿明の生い立ち！幼い頃はどんな所で育ったの！実家の家族は！まとめ
幼い頃から、俳優になりたいと志していました。
東京は情報の多い都会です。
また、唐沢寿明さんが住んでいた
三ノ輪界隈は、労働者の安宿が点在し
労働者にとって、一日の仕事を癒してくれる場所でもあった。
そうした、場所で小中学校に通いながら
街には、労働者と少し化粧の濃ゆい女性がスカートを捲り
大胆な太ももを見せて、労働者を向かい入れている。
そんな場面に唐沢寿明さんも出くわしていたと思います。
そんなことが有って、彼の頭の中には
早く結婚したいと思っていたのでしょう。
東映アクションクラブの出身者には
浅倉大介（ミュージシャン）・ンダホ（フィッシャーズ）・石塚義之（お笑い・アリｔｏキリギリス）の卒業生がいました。
俳優までの色々な経験を活かし苦労人だけに
還暦を迎えて息の長い
日本を代表する大物俳優の唐沢寿明さん
これからも、体に十分気を付けて
健康でさらなるご活躍される
ことを期待し応援して行きます。
今日もわくわくウキウキブログを
最後まで読んでいただき有難うございました。
