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熊本の荒尾メロンパンはふくやまベーカリー!万幸堂もテレビで人気

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こんにちは、
自由まなぶです。

「わくわくウキウキのブログ」

にお越しいただき

有難うございます。

今日は幼い頃によく食べた

メロンパンの記事です。

 

私が60年前に住んでいた自宅の

裏手にパン屋さんが有りました。

 

朝早くから、出来上がった

パンの匂いが風に乗って自宅に

届くのです。

 

わたしは、当時の朝食は味噌汁、

小魚の煮つけ、と漬物でした。

 

雑穀米で白ご飯は当然ぜいたく

品でした。

 

当時は、菓子パンという名前の

パンは私の記憶には

有りませんでした。

 

コッペパン、メロンパン、

あんパンが、いちごジャムパン、

クリームパンあんパンの上に特殊

なチョコレート色が覆いかぶった、

チョコレートパン等。

 

砂糖の配給が少ない頃のパン作り

はパン屋さんは苦労されたと

思います。

 

荒尾 メロンパン

初代のパン屋さん「万幸堂」は

熊本県と福岡県の県境近くに

有りました。

 

 

当時は、三井三池炭鉱で働くかだ

方が大勢いました。

 

 

県境付近は、アーケード街で

人の往来も盛んでした。

 

その近くに、メロンパンを販売し

ているパン屋さんが有ります。

 

既に70年は越しています。

 

 

ここで働いていた「福山さん」

が、60歳の時に定年を迎え、

自宅で何もしないぼ~として

いる日が続き。

 

身体がうずいて、パン作りを

もう一度やりたいと、奥さん

に話をしました。

 

 

奥さんは素直に了解して

くれました。

 

 

元の職場の万幸堂に出向き

許可を貰って、苗字のふくやまを

お店の名前にして立ち上げ

たのです。

 

 

身体でパン作りの記憶をたどり

ながらもう一度、メロンパンを

作る事にしたのです。

 

ふくやまベーカリー

住所:熊本県荒尾市川登1777-13
お店の名前:ふくやまベーカーリー

最寄りの駅はJR九州の荒尾駅

から車で東南部方向走って

約10分ほどのところに

ヨーロッパ調の薄茶色(パン色)

二階建ての建物がふくやま

ベーカーです。

 

この場所は、私は行った事が

有りません。

 

近くに有る、グリーランド

(旧三井グリーランド)は

九州最大級の遊園地ができた頃は

家族で出かけてました。

 

夏場はブドウ・梨狩りをした覚え

が有ります。

 

ギオルギさん 修行

偶然テレビ東京の月曜日夜の

番組を観て熊本県荒尾市の

メロンパンを紹介してくれた

番組「世界!ニホンに行きたい

人応援団」私の生まれ故郷

だったことで最後まで観ました。

 

ストーリーは、ジョージア人の

ギオルリさんがメロンパンに

憧れて、福山さんからパン作り

を一から教わるのです。

 

早朝からパンの仕込みが

始まります。

 

1日のスケジュールは

起床3時
出勤4時
仕事:午後1時から
 :午後5時までパン作りの修行
 :午後8時に就寝

早朝からパン修行を、日本に来て

日本の風土に苦戦しながらも

パン作りに励みました。

 

 

荒尾の人達はキオルギさんを

応援したのです。 

 

 

パン作りも真剣に取り組んで

2週間が過ぎると商品に近いものが

出来上がりました。

 

 

その後は、ギオルギさんは家庭の

事情で急遽帰国した。

 

まとめ

私が幼い頃に裏手のパン屋さんが

60年も経った今、メロンパンが

有名になるとは思っても

いませんでした。

 

 

幼いころからメロンパンが

大好きだったわたしは、いまでも

各地のメロンパンを買って

頂いています。

 

 

昔は、石炭で潤った街も今は観光

資源がない市町村で人が

減少しています。

 

 

北海道の夕張市の炭鉱の町は

次期産業の夕張メロンで

有名になりました。

 

 

炭鉱の町は次世代に残すために

炭鉱の施設を世に示すために、

ユネスコへ申請しました。

熊本県荒尾市(万田坑)は、

ユネスコ世界文化遺産登録に

2015年7月に登録されました。

 

今日もわくわくウキウキブログを

最後まで読んでいただき

有難うございました。

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