心臓のくしゃみと、76歳の新しい誕生日

健康
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不思議な胸のドキドキと、先生の優しい言葉

誕生日はいつも 特別な日。

でも今年は ちょっぴり

ドキドキする おまけつきでした。


最近、なんだか 胸のあたりが

「とん、とん、とん」と

変なリズムを 刻むことがあって。

「あれ? なんだろう?」 と、

ちょっと 気になっていました。

それで、 内科の先生に 見てもらったんです。

ドキドキしながら

「先生、なんか 胸が変なんです」と

伝えると、先生は にこやかに

「ああ、それはね、 心臓のくしゃみ

みたいなものですよ」 と教えてくれました。

「心臓のくしゃみ」 って、

なんだか 面白い表現ですよね。

正式には 軽度の不整脈 と言うそうです。

心臓のリズムが ちょっとだけ

乱れることらしいです。

先生は、 「心配いりませんよ。

多くの人が経験する ことですから」と

優しく言ってくれました。

なんだか、 ホッとしたんです。

心臓がくしゃみするなんて、

ちょっとユーモラスで、 不安が和らぎました。診断の結果、

定期的に 検査をすることに なりました。

年に一度、 エコー検査 というもので、

心臓の動きを 詳しく見るそうです。

なんだか、 心臓に「監視カメラ」が

ついたみたいで、 ちょっと面白いですね。

でも、これで ちゃんと心臓の様子を

見てもらえるなら、 安心です。

先生からは、 特別な薬を飲んだり、

生活を大きく 変えたりする必要は

ないと言われました。

これまでと同じように、

心穏やかに 過ごすことが大切だと。

無理せず、 自分のペースで。

そして、 心臓のくしゃみが 出たら、

「ああ、また出たね」と 軽く受け止める

くらいの気持ちで いるのが良いそうです。

心臓も、きっと ちょっとした

いたずら好きなのかな、

なんて思ったりします。

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76年の人生と、心臓のくしゃみ

私が生きてきた 76年間は、

本当に色々なことが ありました。

嬉しいことも、

悲しいことも、

数えきれないほど。

小さい頃、 母の親指を

ぎゅっと握った あの温かさは、

今も忘れられません。

でも、大人になってからは、

母の手を握ることは ありませんでした。

今思えば、 もっと色々なことを 話したり、

手をつないだりすれば

よかったな、と 少しだけ心残りです。

社会に出てからも、

とにかく必死でした。

特に、土日も関係なく、

朝方まで 体が動かなくなるまで

仕事をした日々も ありました。

若かったからできたこと、

というのもありますが、

あの時の経験が、

今の私を 支えていると 強く感じます。

そんな私の心臓が

ちょっとした 「くしゃみ」をする。

なんだか、

これまでの人生の 色々な経験を

この心臓が 一緒に感じてきて、

たまには 「はっくしょん!」と

言いたくなるのかな、 なんて思います。

なんだか、 自分の心臓が、

長年の相棒 のように思えてきました。


これからも、みんなの分まで

最近、 寂しいことが ありました。

私と同じ田舎で育ち、

一緒に遊んだ 大切な同級生たちが、

一人、また一人と 旅立っていきます。

みんな、 私より先に 行ってしまった。

残された私一人で、

これからを生きる。

だからこそ、 私は強く思っています。

みんなが 見ることのできなかった

これからの世の中を、

私のこの目で しっかりと

見届けていこう、と。

心臓のくしゃみも、

きっとそんな私の 決意を応援して

くれているのでしょう。

これからも、 無理はしないけれど、

一日一日を大切に

そして、 みんなの分まで

この人生を しっかりと 歩んでいきたいです。

この76歳の誕生日、

心臓のくしゃみを通して、

改めて自分の体と、

そしてこれまで生きてきた

人生について 考えることができました。

これからも、

体と心に感謝しながら、

穏やかな日々を 過ごしていきたいと 思います。

OTE

2025年がスタートしました。
新しい年に向けて、山と海と小川がそこにある場所に
私は住むようにして3年になります。
仕事、それはゆるく楽に、鳥の声で朝起きして
自然豊かな暮らしを続けます。

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